"Leave no one left behind"
"誰一人取り残さない"
St.Luke’s International University Global Health Nursing
聖路加国際大学国際看護学研究室


Research
国際看護学研究室の研究
低中所得国の人々の健康の維持・増進に資する研究、グローバルヘルスで重要だと思われる健康問題に資する研究、在外邦人や在留外国人の健康問題などグローバルヘルスに関連した課題を主な研究課題として取り組んでいます。
国際看護学研究室―教員の研究
大田えりか教授:助産師であり、低出生体重児やプレコンセプションなどの国際母子保健学や、妊娠中の食事摂取や生活習慣などの国際栄養学、エビデンスを活用・創出する疫学研究、調査、系統的レビュー、診療ガイドラインなどを中心に、我が国およびグローバルヘルスの課題に取り組んでいます。その他、聖路加国際大学国際地域連携センター長、WHOプライマリーヘルスケア看護開発協力センター部長、国際・地域連携センターPCC開発地域連携室部長として、世界保健機関:World Health Organization(WHO)本部やWHO西太平洋事務局などと協働して、研究活動を行っています。
(詳細はこちら→https://researchmap.jp/read0144477)
長松康子准教授:在日外国人、中皮腫などアスベストに関連した疾患の患者さん・ご家族を対象とした課題を中心に、グローバルヘルスの課題に取り組んでいます。(詳細はこちら→https://researchmap.jp/RentGreenday2020)


大学院看護学研究科―学生の研究
インドネシアにおける妊婦の副流煙への暴露に関する実態調査、インドネシア妊婦の副流煙への暴露を予防するランダム化比較試験、インドネシアの看護職への新生児蘇生法の普及、在日ムスリム外国人女性に対する Culturally Appropriate Maternity Careモデルの構築、海外派遣される日本人を対象とした口腔ケア教育、低中所得国の妊娠中のモバイルなどITを用いる介入の効果に関する研究など、国際看護学研究室に所属する、または、所属していた学生の研究課題は、対象者の国や宗教、またその研究方法も多種多様です。それぞれの研究課題に適した研究方法を学び、研究に取り組んでいます。(詳細はこちら →Publication/研究実績)
HOURS
大学院生を募集しておりますので、興味のある方は、面談をメール(ota@slcn.ac.jp)にて予約してください。
